『オフィスカジュアルは何を着れば良い?』という男性社員のお悩みの声に応えて、
社内報にてファッションコーディネートを企画し全社で推進
事例概要
業 種:
建設業
企業名:
空調設備の技術を主軸とした建築設備、その他環境制御システム等の設計・施工管理を行うB社
導入サービス:
[教育コンサル]
課 題:
今夏からオフィスカジュアルを試験導入したが、今までスーツを着て出社ししていた社員からは何を着たらよいのかわからないという声があり、参加に後ろ向きだった。
導入効果:
社内報を活用した企画をご提案したため、遠隔地の従業員も参加が可能だったため、社員の注目度が高く、オフィスカジュアルが新たなコミュニケーションツールとして浸透した。
導入の背景
新たにオフィスカジュアルを試験導入
しかし、今までスーツ着用の従業員からは『何を着たら良いのかわからない』との声が
空調設備の技術を主軸とした建築設備、その他環境制御システム等の設計・施工管理を行うクライアント様は、多様な働き方を推進していく施策の一つとしてオフィスカジュアルを試験導入しました。
試験導入をし、社内での注目度の高い施策の一つでしたが今までスーツを着用して毎日出社していた従業員からは『何を着たらよいのか分からない』『お手本がいない』との声が上がり、積極的な参加が進みませんでした。
従業員の注目度の高い施策だったことと、施策自体への否定的な意見は少なかったため、従業員の方々は楽しく施策に参加できるような促進企画のご相談をいただきました。

導入したソリューション
百貨店ファッション部門でのノウハウを活かし、
社内報の企画としてコーディネートの審査とアドバイスをご提案
百貨店での勤務経験のある弊社従業員の強みを生かし、ファッション部門でセールスマネージャー経験のある30代男性2名によるコーディネートの審査とコメントを行うことをご提案いたしました。
遠隔地の方々にもご参加いただき、全社のコミュニケーションのきっかけになる用意、コーディネート審査は対面では行わず『ご自身の考えるオフィスカジュアル(ウォームビズスタイル)』の写真を提出していただき、それを弊社従業員が3段階で採点。アドバイスを行わせていただきました。
その模様を社内報での発信をしていただき、審査に参加しなかった皆さまにもオフィスカジュアルへの意識醸成を狙いました。

導入後の成果
企業成長を支える優秀な人材採用に成功。
効果的な採用プロセス構築により、
すぐれた人材が集まる採用力の高い企業へと変化を遂げた
オフィスカジュアルの注目度も高まり、次はカラーコーディネート診断の企画も実施予定。
この企画でもたらされた意識変革は、診断を受けていない従業員にも波及し、さらに従業員のモチベーションが向上するという好循環がうまれた。
今回の企画がクライアントに貢献できた要因
働き方改革の一環で、オフィスカジュアルを取り入れる企業が増えています。
一方、長年スーツや制服に慣れた人にとっては毎朝の衣装選びに戸惑うこともあるのではないでしょうか。
好感を持たれるオフィスカジュアルや職場でのファッションの注意点について、百貨店ファッション部門でマネージャー経験のある担当者がアドバイスをさせていただき、社員の皆様が楽しみながらお読みいただける社内報の企画特集にしたことで効果が高まりました。
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株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ
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