2021年2月　“LEGOⓇSERIOUS PLAYⓇメソッドを活用したワークショップ認定ファシリテーター”の資格を持つ社内講師が登壇し、リーダーを対象とした社内セミナーを実施しました。  

  【セミナーの目的】  

・自分の担当役割を理解する  

・自己と会社の関係性を理解する  

・自己を理解し、他者を理解する  
レゴⓇブロックで作った作品を通して思いを形にすることで、さまざまなことが顕在化してきます。  

   チームに分かれ、下記の流れで取り組みました。  

1　”今の自分”をレゴⓇブロックで作成⇒自己紹介・質疑応答  

2.　（1に手を加えて）”最強の自分”をレゴⓇブロックで作成⇒作品の説明・質疑応答  

3.　”自分が思う未来の会社”をレゴⓇブロックで作成⇒作品の説明・質疑応答  

4.　3で作成したレゴⓇブロックの説明を踏まえ、各自の作品を距離などを考えながら並べていく  

5.　4で並べたレゴⓇブロック（＝未来の会社）と2で作成したレゴⓇブロック（＝自分）を繋がりの強さ・長さを意識しながら繋げる  

6.　さらに、自己と他者も強さ・長さを意識しながら繋げる⇒作品の説明・質疑応答  

7.　”自分”が動いたら何が起こる？！（どの方向に？どう動かす？）  

8.　今日のワークショップでの気づきを発表  

   特に7では、意味合いを持った状況で繋がれたレゴⓇブロックになっているため  

”自分”のレゴⓇブロックを動かすと「会社だけ」動く人、自分が動いても「他社も会社も」全く動かない人など、人それぞれの結果となり、会場が盛り上がった瞬間でした。  

参加者同士の感想、意見、ファシリテーターの見立てによって、潜在意識が表面化した者も多くいました。  

「他者尊重の大切さ」「多様性の受容」「自らが変化する」など、レゴを通して気づいたこともさまざまです。  

今回の気づきを日々の業務に落とし込み、『自分の担当役割』『自己と会社の関係性』『自己を理解し、他者を理解』を深めていくきっかけとなりました。